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テレビを見すぎるとバカになる？

転職に限らず、就職活動は面接が付き物。一次の書類審査、場合によっては筆記試験、
その後にやっとたどり着いた面接です。やはり失敗はしたくないし、少しでも確実に進めたいところですよね。

面接とは言っても、結局は人と人との関係。会話がうまい事に越した事はありません。

ところで、小さいころ、「テレビを見すぎるとバカになる」なんて親に叱られた経験はありませんか？

確かにテレビでは、日々、嘘とも本当ともつかない情報が垂れ流されています。小さい子供ならともかく
ちゃんとした大人になっていれば、「テレビを見すぎるとバカになる」なんてことは無いハズです。

むしろ、面接では強力な武器となります。ニュースや時事ネタはもちろんですが、実はバラエティ番組もハズせません。

私にはこんな経験があります。

ちょっとくだけた感じの面接官に突然、「最近のお笑いは誰が好き？？」と聞かれたのです。
当時もテレビは見ていたのですが、面接に向けて、政治や経済の動向ばかりに注目していたので咄嗟にうまく答えられず、
うろたえてしまったのです。くだけた話もできないなんて、さぞ融通が利かない人間に見えたでしょう。
その面接は結局落ちてしまいました。まぁ、その質問が直接の原因だとは思いませんが、悔しい思いをしたのを覚えています。

つまり、面接だからといって極端な知識は良くないと思うのです。たまにはテレビでもゆったり見て、
バラエティで大笑いすることも、面接での会話の上達には必要なのではないでしょうか。